心臓いきいき事業の取り組み
当院は備北地域の「心臓いきいきセンター」として活動しています。広島県では、平成23年度から心不全診療の質の向上を目指した体制づくりとして、「心臓いきいき推進事業」が行われております。広島大学病院に「心不全センター」が設置され、「心不全地域連携サポートチーム体制構築事業」として、県内に7つの心臓いきいきセンターが設置されました。当院もその1つとして活動しています。平成29年度からは「心不全患者在宅支援体制構築事業」、そして令和3年度からは「心不全患者包括ケアネットワーク連携支援事業」とブラッシュアップしながら、地域の体制づくりに取り組んでいます。
※画像は広島大学(心不全センター)ホームページより引用
「心臓いきいき連携病院」の役割
- 1) 急性期及び、急性期医療を終えた回復期、あるいは増悪徴候のある維持期から観察記における、入院及び外来による包括的心臓リハビリテーションの提供
- 2) 心不全増悪の早期発見と介入による重症化予防及びQOLの向上
- 3) 急性期・回復期・維持期にある核施設との連携
※画像は広島大学(心不全センター)ホームページより引用
広島県心臓いきいき連携病院 認定病院一覧
広島県心臓いきいき連携病院 認定病院一覧(28病院)はこちら心臓いきいき最新情報
広島県心臓いきいき推進事業 広島大学ホームページで最新情報をご確認ください。
地域連携・心臓いきいき推進事業