臨床工学科
院内でチーム医療の一員として、生命維持管理装置の操作医療機器の保守管理などを担当しています。
当センターでは臨床工学技士が、血液浄化業務、ME危機管理業務を行っています。血液透析に必要な水処理装置、透析供給装置、患者監視装置の操作・保守管理が主な業務となっており、2015年10月よりバスアキュラーアクセス(VA)エコーが始まり、定期的に実施し、機能的・形態評価を基にVAの状態を把握後、医師へ報告しています。
ME機器管理業務では、人工呼吸器、除細動器、輸液ポンプ、新電計など計9種55台のME機器を安全・安定的に使用できるよう、保守点検を行っています。2014年10月から消化管用内視鏡業務も始まり、今後も臨床工学技士の業務内容拡大に伴って、院内ニーズへ対応して参りたいと思っています。